馬刺し
馬肉は他の食用肉より栄養価が高く、滋養強壮・薬膳料理ともされています。
牛・豚・鶏などの肉より低カロリーで低脂肪・低コレステロールで高蛋白質です。

また、アミノ酸が20種類程度と豊富でカルシウムは牛肉や豚肉の3倍鉄分はホウレン草やひじきよりも多く、ブタニクの4倍・鶏肉の10倍ほど含まれています。
ビタミン類やグリコーゲンも多く含まれています。
馬肉は大腸菌O157やカンピロバクターの感染リスクも低いとの報告もあり、生食で食べる「馬刺し」も存分に楽しめます。

馬肉を食べる際、一番のポピュラーな食べ方はなんといっても「馬刺し」でしょう。
馬刺しには、とろや霜降り、赤身があります。
また、一頭から採れる量が少ないので珍重される「たてがみ刺し」や「こうね」のほか匂いのほとんどしない「レバ刺し」や「たん刺し」があります。

馬刺しはおろししょうがやおろしにんにくに醤油をかけて食べるのが一番ですね。
特に、希少部位のたてがみはゼラチン質が豊富で女性のお肌に良い部位です。

その次に思い浮かぶのは「桜鍋」でしょう。
桜鍋は馬肉をすきやきのようにして食べる鍋料理のことで東京では主に御園仕立てで食べられております。

ではなぜ「桜」いうのでしょうか?
新鮮な馬肉は鮮やかなピンク色をしておりこれが桜のピンクと重なり桜肉となったようです。
その他には、青森の郷土料理の「義経鍋」というのがあります。

これは、源義経一行が平泉に落ち延びる途中に武蔵坊弁慶が野鳥を捕まえて兜を鍋代わりにして料理したということが由来とされております。

兜の頭は水炊き用、兜のつばは鉄板用、つばの先の小皿が油ダメとなっております。兜のつばに馬肉を敷き詰め焼いていくと油が小皿に溜まり非常にヘルシーです。
また、兜の頭は野菜の水炊き用となり野菜も採れるヘルシーな料理です。

このように馬肉は生でも良し、鍋でも良し、焼いても良しで栄養価も高く優れた食材といえることができます。
我が家では毎年、馬刺し用の馬肉をお取り寄せしてみんなで楽しんでます。